colinuxとウインドウズのファイル共有
ウインドウズ側からLinuxのファイルシステムにネットワークドライブを割り当てた状態で、
アクセスしたい場合、sambaを使うのが一番簡単なようだ。
Webdavを使う方法もあるが、両方やってみた結果、sambaの方がずっと簡単に設定できた。
colinux側でsambaの導入とsambaサーバの設定
samba自体のインストール
# apt-get install samba
sambaにユーザを設定
fooという名前のユーザを追加して、パスワードも設定しておく。
1. pdbedit -a -u foo
※Linuxのユーザとして実在しているユーザしか作成できないようだ。
公開するパスを指定
/etc/samba/smb.conf を以下のように設定
[global]
wins support = no
dos charset = CP932
unix charset = EUCJP-MS
display charset = LOCAL
[hoge]
comment = hogehoge
writeable = yes
path = /home/hoge
public = yes
smbサーバを起動
# /etc/init.d/smb start
smbをLinux起動時にサービスとして起動するように設定
# /usr/sbin/ntsysv
※smbにチェックを入れる
Windowsの設定
マイネットワークを開いて、「ツール」→「ネットワークドライブの割り当て」を使う。 フォルダの指定で
¥¥colinux¥hoge
とし、あとは、fooユーザとそのパスワードを使えばOK。
webdavを使うという選択
Webdavという選択もあると思って、tomcat4.1を使っていろいろ試してみたのだが、
どうもうまく行かなかった。
うまくいかない、というのは、
Webdav自体は問題なく作動するのだが、ネットワークドライブの割り当てがうまくいかない。
たとえば、tomcatをポート8080で作動させた場合、 ウインドウズ側で、「ネットワークプレースの追加」を使って、 ネットワークのアドレスに、 {strong:http://colinux:8080/webdav} を指定すれば、問題なくcolinuxのファイルシステムに アクセスできる。 しかし、これをネットワークドライブに割り当てようとするとうまくいかない。
ファイルのコピーなど基本的な処理なら、ドライブ割り当てをしなくても別に問題ないのだが、 今回の目的がcygwin上から、colinuxのファイルを直接操作したかったので、 ネットワークドライブに割り当てる必要があった。
ネットで調べてみると、webdavの稼働しているサーバのポートを80にすれば、うまくいく といった情報も見かけたば私の環境ではうまくいかなかった。
sambaでのファイル共有設定は実際にやってみるとあっけないくらい簡単なので、 webdavで苦労するのは割に合わない。