ファーストサーバ「プロビジネス」設定記録
ファーストサーバさんのプロビジネス20というVPS(仮想専用サーバ)をレンタルして設定している。 いままでサーバを一台まるごとレンタルする形からの移行なので 何かと勝手が違う部分があるので忘れないうちに作業内容をメモしておきます。
emacs + anthy で日本語入力する
emobileで外出時も含めて常時ネットに接続できるようになったので、 ちょっとした開発やブログのライティングもサーバ上でやってしまって クライアントPCの役割を軽くしていこうという発想です。
emacs + anthy のインストール
emacs-nox, anthy-el を、ParallelsPowerPanel の package から選択して インストールします。 依存パッケージは自動でインストールしてくれるので、これでOKです。 あとは設定。
設定
emacsとanthyをインストールしただけでは、 まだ日本語入力も日本語表示もできない。
まず日本語を表示するため 環境編集LANGを変更する。
$ echo $LANG
en_US.UTF-8
$ export LANG=ja_JP.UTF-8
この状態で、emacsを起動してみると日本語が表示されるようになった。 (実際にはコンソールアプリケーションの設定にも依存する)
次にAnthyを使った日本語入力の設定。
${HOME}/.emacs を編集する。
(set-language-environment "Japanese")
(push "/usr/share/emacs/site-lisp/anthy/" load-path)
(load-library "anthy")
(setq default-input-method "japanese-anthy")
これでOK。
さらにUTF-8で日本語を編集するには以下の設定を加えます。
(prefer-coding-system 'utf-8-unix)
(set-terminal-coding-system 'utf-8)
(set-keyboard-coding-system 'utf-8)
(set-buffer-file-coding-system 'utf-8)
(set-default-coding-systems 'utf-8)
(setq default-buffer-file-coding-systems 'utf-8)
※UTF-8編集のための Mule-UCS は必要ないようです。
参考 http://www.yza.jp/blog/item/422
コンソールアプリケーションについて
これで、 日本語入力・日本語表示が できるようになりました。
ただし、これは、 XonWindows3のコンソール(標準)の場合。 (この環境を使っているひとのほうが少ないかも...)
Vine3.2のGnome-Terminalからsshを使ってアクセスして試した場合は、
文字化けしました。
Gnome-Terminalの端末の文字コードを{u:Unicode(UTF-8)}
に設定したところ問題なく日本語表示できました。
感想
普段は、Wnn7 Personal を使っているのだが、
やはり Anthyはちょっと...
でもとにかくネット上でemacsを使って日本語入力できるのは助かります。
Atokx3などがCentOS5(プロビジネスで使われているLinux)で コンソール版emacs で
使えるようなので、時間があればこれを試したい。
(Wnn8はどうなんだろう)
参考(http://anthy.sourceforge.jp/cgi-bin/hiki/hiki.cgi?Emacs%A4%AB%A4%E9)
Javaの環境を整える(SunのJDK1.6 と Ant)
プロビジネス20には、tomcat5パッケージをインストールするときに同時に JavaもAntもインストールされていたのだが 諸事情によりJava1.6が使いたかったので、SunのJDKを入れることにしました。
JDK1.6
JDKの バイナリを 普通にインストールし、実行すると...エラーが出ます。
Error occurred during initialization of VM
Could not reserve enough space for object heap
ネットで調べてみると、以下のようにすれば解決することがわかりました。 (仮想サーバを使っていると起きる問題のようです、深くは理解していない)
$ cd jdk1.6/jre/lib/i386/
$ mv server server.original
$ ln -s client server
参考 http://d.hatena.ne.jp/ruzia/20070519/1179544942
Ant
Antもいつも通りのインストールです。
ANTHOMEの設定とJAVAHOMEの設定を忘れずに、.bashrc に追記しておきます。
export ANT_HOME=$HOME/local/ant
export JAVA_HOME=$HOME/local/jdk1.6
Apache と Tomcatを連携させる
SunのJDKを入れたので、Tomcatは普通にネットからダウンロードして インストールしておきます。
Apacheと連携させて運用するので、 ポート8080は閉じ、 AJPのコネクタは生かしておきます。
バイナリで入手したTomcatのserver.xmlはいろいろサンプルなどの設定も イキになっているので、server-noexamples.xml.config という 雛形設定ファイルを修正する形で、server.xml を作成すると楽です。
$ cd $TOMCAT_HOME/conf
$ cp server-noexamples.xml.config server.xml
server.xmlの編集
ポート8080を閉じる(コメントアウトするだけ)