Tuesday, July 9, 2019 / Chromebook, Review, ASUS, doodle

Chromebook Flip C434TA-DSM4T モデル レビュー

chromebook Flip C434TA

ASUS C434TA を米amazonにて入手しました。 C101PA を数ヶ月前に入手して crostini がどのくらい活用できるかテストしてきたのですが、とてもよい。 用途は主に リモートの Ubuntu サーバで起動した Android Studio を使ってアプリ開発と ローカルでの emacs を使ったブログの執筆。 この用途では、ほぼメイン端末といってよいほど日常的に使っています。 日本語入力周りでは多少難がありますが、開発用としてはほぼ問題ない状態。 とはいえ、C101PA の画面の 10.1 インチの画面サイズで Android Studio を使うのはさすがに狭い。 そこで、思い切って C434 にアップグレードしました。

X Window さえ使えればよいので、 FHD解像度で13インチくらいの画面の crostini が動く Chromebook であればよい。 C302 くらいがちょうどよいのですが、crostini にまだ対応していない。 というか、skylake の Chromebook は crostini 対応はいつになるやら、という感じでこれはパス。 それより大きい画面の Chromebook となると C423 か C434 になる。 予算的に C423 を選択したかったのですが、入手が難しそうなので、思い切って C434 にしました。

英語キーボードが必須なので、米amazonで入手。 円建てかドル建てのいずれかが選択できるのですが、ドル建てで購入した方が安くなる可能性が高いという情報があったので ドル建てで思い切って購入してみました。 ドル-円の変換レートが調べられるらしいのですが、調べないで、エイヤッと購入。 結果的に数百円安く購入できました。ラッキー。 Shippingは最も安価なものを選んだので、二週間くらいかかると出ていたのですが、実際は一週間で到着しました。

ASUSのロゴが液晶面ではなく、キーボード面についていて、作業中に目に入らないので、とてもよいです。 ベゼルが狭いからなのか、ロゴが見えないからなのか、没入感があり非常に集中できる気がします。

C101PA は画面を開くときに指をかける凹みがないので開け辛かったのですが、 C434TA にはそれがあり、開けやすくなっています。

購入する前に実機を触れないのでキーボードが気にいるか、一番気になっていたのですが、今のところ問題は感じません。 というかとても良いです。 C101PA のキーボードのクリック感がとても気に入っているのですが、それより少し柔らかい気がします。 キートラベルは同じくらいに感じます。

液晶はグレアなので、すぐに、ミヤビックスさんの保護シートを貼りました。 14インチも画面サイズがあるので、貼るのにとても緊張しましたが、奇跡的に一発でホコリを入れないで、貼ることができました。 安定のミヤビックス保護シート(OverLay Plus OLASUSC434TA)でザラッとした見た目でとてもよいです。 保護シートのタイプとして 9H, OL, OM, OB の四種類もあり、どれを選べばいいのか混乱しますが 非光沢タイプは OL と 9H のようなので、OL を選択しました。 9H は堅いため保護能力が高いのが特徴のようですが、非光沢になってくれればそれでよいのでOLを選択。

C101PA に貼ったPDA工房さんの保護シートはノングレア度が低い代わりに画面がクリアな感じでしたが、 ミヤビックスさんの保護シートはノングレア度が高く画面がザラッとした印象になります。 ノングレア感が高い方が好みなので、こちらの方がいいかな。

HDDの回転音がするのと、スリープから復帰しないという問題があった

なんか HDD の回転音がするのですよ・・・ よく仕様みたら Hybrid Drive との記載あった。見落としていた。 eMMC とばかり思っていた。 日本で発売されている C434TA は eMMC なのに。 今さら HDD はないわ、と少し思ってしまった。実運用上支障はほぼないのですが、ちょっと残念。

それからしばらく使わないで放置しているとスリープに入るのですが、そこから復帰しない問題があった。 電源長押しで再起動で復活させるしかない。 設定でスリープ抑止したので、とりあえず支障はないのですが。 C101PA が何一つ問題を感じなかっただけに、なんとも。